引越しのときに知っておきたいこと

やっとのことで、引越し業者に見積もりを出して見つけた会社がずさんでいい加減な作業をしたため、せっかくの新居の賃貸マンションに傷を付けられてしまった。先々部屋を出るとき、大家から高額な修繕費用を請求されても困るので、業者に賠償を求めたところ、「荷物以外は応じられない」と言われてしまった。ほんとうにそうなのか?国交省の「標準引越運送約款」の第22条は、引っ越し業者の賠償責任を次のように規定している。「自己又は使用人その他運送のために使用した者が、荷物の荷造り、受取、引渡し、保管又は運送に関し注意を怠らなかったことを証明しない限り、荷物その他のものの滅失、き損又は遅延につき損害賠償の責任を負い、速やかに賠償します」。これは、荷物以外の建物などについても引っ越し業者の賠償責任を規定したもので、旧居や新居などに傷を付けられた場合は、当然、損害賠償を請求できる。写真に撮るなどして被害の事実を証拠として残しておこう。

[参考]
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太陽光サーチャージでの費用負担

資源エネルギー庁の試算によると、太陽光サーチャージでの費用負担は標準世帯で月額30円程度。年間にすれば360円ほどですから、このレベルであれば、地球温暖化対策のためという大義名分からすれば、十分に納得してもらえる範囲ではないかという考え方のようです。このサーチャージ制度、前年分1年間の買取価格を踏まえて、4月から翌年3月までの1年間で回収することになっています。初年度は、2009年11月から実施され、買取対象期間は2か月間にとどまったこともあり、算定の結果、1kw/h当たりの付加金は1銭未満にとどまり、各家庭での負担は0円となりました。ただし、2010年からは本格的に1年間フルに買取が始まるため、2011年4月からは各家庭の電気代負担が増加することが見込まれます。

ふさわしいギフトをおくろう

満六十歳の還暦にはじまり、数え年の七十歳の古稀、七十七歳の喜(荏)寿、八十八歳の米寿、九十九歳の白寿、これに八十歳の傘(卒)寿と九十歳の卒(卒)寿を加えて、長寿の祝いとします。近ごろでは百歳も稀ではなくなり、これを紀寿といったり、百賀、大斉というなど、かつてほとんどなかったことなので名称もまちまちという点がまたおもしろいことといえます。いずれにしても寿命が延びたことで、長寿の祝い方も変わって当然でしょう。それに、年をとればとるほど個人差が出るもの、一概にこうと決めずに、ご本人の体力や生活環境に合わせて、その人なりの祝い方を考えるべきだと思います。その点、最も顕著なのが六十歳の還暦です。昔はここまで生きれば長命の仲間入りだったのでしょうが、今やまだまだ働きざかり。せいぜい定年という一つの区切りとして、これからは自分の人生をより充実させる時という意味のお祝いでしょう。人生の熟成期への第一歩と考えたらいいのではないでしょうか。周りの人は、それにふさわしいギフトをおくりたいものです。